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ケイリン競争しよう! [バンクを走ろう!]

競輪は9人で競争する。それにもう一人、ペースメーカーとなる誘導員を加えた10人で走るんだ。
5周競争で、ジャンのなるゴールの1周半前までは、誘導員を抜いてはいけないんだ。

9人ではゴチャゴチャして危ないから、練習では6、7人で4周でやることが多い。

競輪は2、3人でラインを組む。そのラインは一塊で走るから、9人でも3人乗りの6輪車で走っているようなものなんだ。
だから抜くのが難しい。そこがラインの強みなんだと思う。
ラインの先頭選手を先行、2番目を番手と言うんだ。勝敗は先行にかかっていると言っていい。レース展開は先行がにぎっているからだ。
有利なのは番手だ。風避けの後ろで体力温存して、ゴール前で差す。

アマチュアの場合は、結束したラインではないけど、自己都合的なラインができる。
絆が軽薄だから途中で戦意喪失したり乗り換えたり。結局、皆 自在なんだ。

勝つためには、一着になれる位置にいること、無理してもペースについて行くこと、だと思ってるんだけど。
ケイリンやると足がパンパンになる。自転車から降りれないくらいに。
充実感があるんだ。

他人の存在の大きさ、有り難さを痛感する。一人じゃそこまで追い込めないもの。
兎に角、いい練習できるんだ。
とりあえず一旦、完
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ハロンを測ってみよう。 [バンクを走ろう!]

ハロンは競馬で上がり3ハロンとか言う、あれだ。
距離の単位で220ヤードになる。メートルだと201mちょっとになるんだけど、競輪では便宜上200mとしてるんだ。
測定の仕方は、1~2周走ってゴール前の200mを測るんだ。
タイムは競輪選手だと10秒台、アマチュアの速い人で12秒台かな?
いいタイムを出すには、コース取りと、どうやってスタートラインで最高スピードを出すか、ってことだと思うんだ。
まずコース取りだけど、カントを最大限に長く利用するには、バンクの一番高い所からコーナーの出口に向かって徐々にインに入るコースが考えられるけど、遠回りになる。
最短はコーナーの入口に向かって、一直線に走るのが良さそうだ。
最大限に急勾配を利用するんだったら、高い所から一気にインコースに走った方かいいけど、どうだろう?
バンクの高い所から加速つけて降りるのを、山おろしって言うんだ。
次にスタートラインで最高スピードを出すには、ってことだけど。
それには、バンクの一番高い所でどれくらいスピードが必要かってことだ。
ある程度スピードがのってないと、最高速が出るのが遅れてしまう。
ダッシュ力やギア比によって違うから、色々、試してみよう。
勿論、一番重要なのは、回転力を付けることだ。ローラーで練習するしかない。
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セントラに挑戦しよう! [バンクを走ろう!]

1000mタイムトライアルのことを、略してセントラって言うんだ。
発走機を使って止まった状態からスタートするんだけど、400バンクだと2周半、全力で走るとかなりきつい。だいたい残り半周で、脚は動かないし、息も苦しくなってスピードがガクッとおちるんだ。
競輪学校の合格ラインは、1′10″台らしい。アマチュアだと1′20″切ったら速いんじゃない。
タイムを縮めるコツはスタートとペース配分だと考えているんだ。
最初の200mで全力ダッシュして最高スピードに乗せる。次の400mはその勢いを借りて、息を整えながら軽めに回す。そして最後の一周、後400mになったら踏むんだ。乳酸が溜まって脚が動かない、踏んでもだめなら引いてみよう。
バテバテでやっとゴールするのはまだいいけど、ペース配分のあまり、力を余してゴールするのは避けたい。
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星君へ [バンクを走ろう!]

君の瞳の奥に、燃える炎が見たいんだ。
バンクで待っている。花形より

ペダリングを科学しよう! [バンクを走ろう!]

元競輪選手の松本整さんのHPを見ながら、ペダリングを考えてみようか!
競輪学校での話が載っているんだけど。
ペダルに掛かるトルクを測定したところ、中野浩一さんを超えた。なのに、30秒間での走行距離は大きく下回った、のだそうだ。
ペダルを踏む力は勝っているのに、競争すると負ける、回転が上がらない、ということになる。
そして、それはペダルに有効に力を加える技術の差だと言ってるんだ。
逆に言うと、無効な力が加わっている、それが回転を邪魔していると言える。
二人のペダルに加わるトルクのベクトルを見ると、明らかに違う。
松本さんのベクトルは3時くらいから下向きに発生し、6時に最大になり、7時過ぎまで続いているんだ。
かたや中野さんは、1時くらいから下向きのベクトルが発生し始め、3時から4時にかけて最大となる。
この最大のベクトルの大きさは、確かに松本さんより小さい。同じスピードなのに。
特徴的なのは、ベクトルが少し前を向いていること、言い換えるとペダルが少し手前に傾いている、そのあとベクトルは小さくなり、6時から7時でなくなっているんだ。
それじゃあ、ペダルに有効に力を加えるには、どうしたらいいんだろう。
それには、クランクに直角に力を加えるのがいいんだけど、回転してる間、ずっとそうすることは出来ないだろう。
出来るのは2時~3時くらいかな。
引くのは6時~7時くらいかな。でも中野さんのペダリングは、引くベクトルは現れない。下向きのベクトルが徐々に短くなりながら後ろ向きに変わって行くんだ。
結局、1時~7時の間しかベクトルは現われない。その変化が滑らかで綺麗だ。反対側のペダルのベクトルを合成したら綺麗な円になるのではと、想える程だ。
ペダリングは奧が深いってことで、終わりにしよう!
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ペダリングをチェックしよう! [バンクを走ろう!]

ファンライドのイマナカ式インドアトレーニングを見ながら、ペダリングをチェックしてみようか!
踵が落ちているのは、良くないんだ。ほとんど角度が変わらないのが、いいんだ。
後ろにシャクリ上げる時は立っても構わない。
こんなペダリングを高回転トレーニングで身につけよう!
さて次に、力の入れ方を高負荷トレーニングで学ぼう!
始まりは、
12時あたりから、前に蹴りだす。意識とはズレがあるから
1時あたりから、だんだん力が増して
3時の位置で最大の力で踏んで、
4時くらいでは力が抜けはじめ
5時ではもう抜けている
6時から後ろに引く
8時あたりで最大
10時で力を抜く、そしてまた
12時で前に蹴りだす。
分かったかな!次回に続く
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フォームをチェックしよう!腕 [バンクを走ろう!]

ハンドルはドロップハンドルのアール部分の下のところを、外側からしっかり握るんだ。
手首が内側に折れてはダメだ。
肘は軽く曲げ、脇を締めよう。肘が突っ張っていたり、外側に開いているのはダメだ。
グリップの高さは、空気抵抗を少なくするためには、低いほうがいい。でもあまり低くすると、呼吸がしにくくなるから、楽に呼吸ができるようハンドルの高さを調整しよう。
グリップとサドルとの距離は、ダッシュする時にハンドルを引いて一番強くペダルを踏み込める距離がいいと思うんだ。
遠過ぎると力が入らないし、近過ぎるとハンドルに荷重がかかって、スムーズなハンドル操作ができなくなるだろう。
グリップとサドルとの距離はステムの長さで調整するんだ。
次回に続く
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フォームをチェックしよう! 脚 [バンクを走ろう!]

ライディングフォームがロードと競輪とでは違うのは、テレビとか見ればわかるだろう。
競輪は前傾姿勢で前乗りだ。オリンピックのトラック競技ともちょっと違うように見えるけど?
その競技にあったフォームがあり、それにあったフレームとパーツセッティングがあるんだ。
だからフォームをチェックしながらポジションについても、話そう!
まず脚からだ。
膝がペダルの真上に上がって真下に下りるように上下運動しているかな?
膝が伸びきってはダメなんだ。少し余裕があったほうがいい。ペダルが一番遠くなった時に膝の角度165度だそうだ。
こんなふうに脚が動くように、サドルの高さを調整しよう!
ペダルを水平の位置で踏む時、膝の皿の内側がペダルの軸の真上になるように、サドルの前後位置を調整しよう!
足首の角度が変わると、高さも前後位置も変わるから、注意しよう!
足首の角度は人によって違うけど、母指球で立った時に一番安定して力をかけられる角度が、いいんじゃないかな。
踵が立ちすぎ爪先で踏んでも、踏み込んだ時に踵が下がっても、力が伝わらないだろう。
次回に続く
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飛馬へ [バンクを走ろう!]

ヤングサンデーコミック Odds-オッズ-1巻 を読むんだ!
バンクを走りたくなるぞ。

声を掛けよう! [バンクを走ろう!]

一列棒状のまま周回が続いております、と競輪の解説者の声を想像しながら、周回練習を楽しもう。
競輪の場合は、先頭誘導員がペースを作るんだ。誘導員は二周半前くらいから徐々にスピードを上げ一周半前で抜ける。
周回練習の時は、一定のスピードで走るよう心掛けよう!上級者ほど安定していて後ろに付くと走りやすいんだ。
前に目標30cmって言ったけど、慣れてきたらもっとくっついてみよう!もし接触しそうになったら、外側に重なるようにして避けたほうがいい。
バックを踏む(回らないように逆回転方向に力を入れる)と後続者との接触の恐れもあるから。
周回中の前のグループと接近してきたら、十分距離をとって後ろを確認してから、外側を追い抜くんだけど、「抜きます!」と声を掛けよう!
自分のグループが完全に抜くくらい走ってから、もとの走行ラインに戻るようにしよう!
次回に続く
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